今回のカラクリ時計「鉄棒少年 りゅうくん」を作る事に決めたのは正月頃でした。
最初は孫をモデルにして人形も作る予定でしたがとても難しく（超軽くないとダメ）材料がセルロイド等の
軽いものでないとうまく動かないことが分かり1950年代の鉄棒人形を購入して改造しました。
元来、鉄棒人形は鉄棒の下部に小さいゼンマイと３個の歯車が付いていて
イッパイ、ゼンマイを巻くと１分間位、鉄棒運動するものでした。
それでは面白くないので時計仕掛けでチャイムが鳴毎回転をするように考えました。
まず元のゼンマイ及び歯車を外して
鉄棒につながっている下の軸を作り自作の歯車を取り付けて
別に用意した４００日巻き時計のムーブメントと連結して適当なパワー、スピードになるように
何回も歯車を替えながらヤット出来ました
