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時の記念日を前に福山市の時計屋さんが今年もユニークなカラクリ置き時計を制作しました。
「キンコンカンコン」
15分ごとに鳴るチャイムに連動してアワビの貝殻を薄くスライスした螺鈿装飾の廻り灯籠がゆっくり回転します。
この置き時計を制作したのは福山市山手町の時計修理業 佐藤昌三さん62才です。
佐藤さんは毎年 時の記念日を前に毎年ユニークな時計を制作しており今年の、29作目は「万華鏡」と命名しました。
「最後ですから やっぱり一応、カラクリは考えて居るんですが、より凝ったものをと、思って居るんですから。・・」
佐藤さんは最後と決めている来年の30作目の構想に今から知恵を絞っています。
 

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